小田原箱根商工会議所は、小田原・箱根の企業を応援しています。

同店は、早川駅商店街に位置する、地元の新鮮な食材を一般家庭の食卓に届けることを目指す鮮魚小売店です。

現代表は茅ヶ崎の鮮魚店で修業を積み、同店に入社して30年になります。
90％が一般消費者向けの販売で、10%は飲食店等の事業者向けに納品しています。一般消費者への販売では60％が近隣住民に向けた店頭販売で、その他は発送も行っています。

鮮魚は小田原漁港から仕入れており、長年の目利きで選定した新鮮で姿の良い魚を提供しています。刺身用、煮魚用、焼き魚用などの注文に応じて魚を捌くほか、パン粉を付けた半調理の加工品も提供し、日常の家庭料理としてリピーターに親しまれています。また、地元のかまぼこ製造業者から練り物を仕入れて販売しており、小田原の練り製品も購入いただけます。

店舗の特徴は、昔ながらの鮮魚店の佇まいで、店頭には当日仕入れの魚が並び、新鮮さを視覚的に伝える工夫がされています。大きな看板と魚の油絵が目を引き、「魚の専門店」としての存在感を示しています。
魚の目利きポイント、希少な魚の知識、魚の調理方法などを丁寧に説明し、魚を楽しむというコミュニケーションが近隣住民に親しまれています。