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創業連載

技術と想いを一つのお菓子に


PÂTISSERIE Lecla 青島昂輝さんの挑戦
 
 

青島昂輝(こうき)氏

 2026年9月19日、小田原市飯泉にオープンした「PÂTISSERIE Lecla」。
高級感のある洋菓子とギフトに力を入れ、「どこへ手土産として持っていっても恥ずかしくないものづくり」を目指す洋菓子店です。
店を営むのは、小田原出身の青島昂輝さん。長年培ってきたパティシエとしての技術と経験を携え、地元・小田原で新たな一歩を踏み出しました。

 青島さんがお菓子の世界に進んだのは高校卒業後。横須賀の洋菓子店で約5年間修行し、パティシエとしての基礎を身につけました。その後は東京で約2年間経験を積み、さらに鎌倉の洋菓子店で働きながら、製菓専門学校の講師として後進の育成にも携わりました。やがて講師の仕事に軸足を移しながら、自身の店を持つという夢に向けて独立の準備を進めていきました。

 これまで国内のさまざまな洋菓子コンクールにも挑戦し、数々の受賞を経験。ジャパン・ケーキショーでも受賞するなど、確かな技術を磨き続けてきました。職人としてお菓子と向き合うだけでなく、人に技術を伝える講師としての経験も、現在の菓子づくりに生かされています。

 独立にあたっては、当所へ相談いただきました。事業計画書の見直しをはじめ、創業に必要な融資や店舗の立地についても相談を重ね、開業に向けた準備を一つひとつ進めてきました。今後についても、活用できる補助金などの情報提供を受けながら、税理士をはじめとする専門家との連携も図り、安定した店舗経営につなげていきたいと考えています。

 「PÂTISSERIE Lecla」が大切にしているのは、受け取った人にも贈った人にも喜んでもらえるお菓子づくりです。自宅で楽しむケーキはもちろん、大切な人への贈り物や手土産として自信を持って選んでもらえるよう、高級感のある商品づくりにもこだわっています。長年の修行やコンクールで磨いた技術を生かしながら、味だけでなく見た目や仕上がりにも妥協せず、一つひとつ丁寧に作り上げています。

 今後の目標は、「地域に必要とされるお店」になることです。特別な日の贈り物から日常のちょっとした楽しみまで、さまざまな場面で思い出してもらえる存在を目指します。「まずは気軽に足を運んでいただけたら嬉しいです」と語る青島さん。これまで積み重ねてきた確かな技術と経験を生かし、地元・小田原から人を笑顔にするお菓子を届けていきます。

【お問い合わせ】
PÂTISSERIE Lecla
(パティスリー レクラ)
小田原市飯泉216-1
営業時間:10:00-19:00
     ※なくなり次第終了
定休日 :水、第2火曜日

 

【Instagram】

 
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