小田原箱根商工会議所は、小田原・箱根の企業を応援しています。

同店は仙石原交差点付近に位置し、酒類を中心に、清涼飲料・米穀・食料品等の卸小売を行っています。

取り扱い商品は主に大手飲料メーカー、酒造メーカーから仲卸を通じて仕入れており、店舗では宿泊施設や飲食店へ納める酒類の中から厳選した日本酒や焼酎等を販売しています。
また、オリジナルラベルの日本酒や焼酎に加え、箱根の水を使って製造された３種のクラフトビールの販売も行っており、バスを待つ観光客や登山客からも「ご当地土産」として人気を博しています。
これらのクラフトビールは同店の代表者が2022年に設立した別会社が製造を担っており、地域の新たな魅力のひとつとすべく代表者自らが製造業務を行い、同店のほか、近隣の飲食店や宿泊施設、その他の協力店で販売しています。

店舗は、自社倉庫の一角をパーテーションで区切って販売スペースとしており、小スペースながらも黒色と茶色を基調とした落ち着いた雰囲気で、商品が見やすく選びやすい陳列となっています。また、軒先に観光客や登山客が休憩できるようにベンチを置いており、来店客の中には、そこで休憩しながら購入したクラフトビールを飲む方も多く見受けられます。

同店は、親しみのある接客を心がけており、これは地域住民や取引先との良好な関係作りの一環としてだけではなく、観光で訪れたお客様にとって「箱根での体験が良い思い出となるように」との思いから、このことに努めています。

SNSでは、「Instagram」を運用しており、自社クラフトビールのPRだけでなく、近隣イベントへの出店告知等、積極的に情報発信を行っています。