小田原箱根商工会議所は、小田原・箱根の企業を応援しています。

高齢化の進行は止まらず、2035年には85歳以上の人口が1000万人を超えます。シニア市場の重要性は一層高まることが間違いありません。
そこで重要なのは、シニア市場を「福祉の市場」と狭く捉えるのではなく、「エイジフレンドリーな（年齢に拘らず自分らしく暮らせる）市場」して捉えて、現代的なマーケティング活動を進めていくことです。
本講演では、現代的なシニアのための市場に取り組む際に留意すべき、ニーズ把握やアウトリーチ方法、政策の方向性について、豊富なデータをもとにわかりやすく紹介いたしますので、今後の自社の経営にぜひお役立てください。

【内容】
１．超高齢社会に対する戦略的パラダイムシフトについて
２．現代的なシニアにおけるニーズ（不安）とウオンツ（不満）
３．多業種連携（マルチディシプリナリー）がカギ：医療、介護、健康をはじめ、住宅、セキュリティ、エンターテイメント、食品、金融、コミュニティインフラなど
４．シニアビジネスに期待する政策動向
５．次の20年にむけて先手をうつ：アーバンデザインセンター小田原を中心としたビジネス交流とフィールドリサーチ

※講演内容のお問い合わせはアーバンデザインセンター小田原（UDCOD）（小田原市都市政策課）電話：0465-33-1251までお願いいたします。